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また此処に立って、富士山を撮るとは思わなかった
若い頃10年ほど撮り続けて来た被写体
最初のうちは楽しかったし、きれいに撮れるとそれはもう嬉しかった
友達には、愛人に会いにいくのか?と茶化された
ある年月撮っていると、もうどう撮っても納得が出来ずに
それを知ってか、なかなかいい絵を撮らせてくれなくなった
そんな彼女に僕も嫌気が差し、撮るのをやめてしまった。
富士山が写ったリバーサルフィルムもほとんど捨ててしまった。
そして 止めて違う被写体を撮るようになり また10年の歳月が流れる
今、富士山を見てもそれは色々な思いが蘇る。。
しかし、今は違う気持ちで向き合える。そうすると又、違う表情を見せてくれる
富士山は今でも僕の中で偉大な存在なのである
ただ、此れからは気負わず向き合って行けたらいいと
昨日、写真を撮りながら思いました
これからも、楽しくやりましょう。
by lambandmutton
| 2012-11-13 17:49
| 風景